特発性てんかんの猫がやってきて～尾道エステ ヘアー 美容ブログ～アンジュ

みなさんおはようございます🌞

尾道は因島で、たるみ、ニキビ、シミなど肌トラブルやホワイトニング、マツエクなど美容全般研究を誠実に情熱的に取り組んでいるアンジュです♬︎♡

 

本日は保護猫【⠀サン】のお話。

サンちゃんの日誌から

 

幼い頃、まだ皆と一緒に生活できていた頃のサンちゃん

 

難治性癲癇のサンちゃん

最近は何とか発作頻度が少なくなってきたものの不安定になると軌道修正は難しい。
12日から不安定になり始め、仮眠しか取れない状態が5日間
疲弊しきってしまって、3時間注射が遅れたのが理由か
もう数日トランス状態にハマってしまっていたのかは不明だか、未明に発作。
サンちゃんの発作は、放置しておくと群発や重積を起こして生命に関わる不治の病。
ほぼ24時間のモニター監視
一日に3回の投薬に一日3回の注射
膀胱アトニーを併発することにより、排尿管理
抗てんかん薬による副作用で排便コントロール
歩行困難、鳴くことも不可

でも、食餌はモリモリ♡
元気だしてます。

1185日の月日をサンと二人三脚で頑張ってきた。
倒れそうな時は、モニター監視を協力者にお願いしながら乗り切ってきた。

癲癇に関しては、理論や薬剤、処置も含め自分なりにかなりの自負があるが、この病は到底コンプリートできず。

人生を賭けて立ち向かうには不足のない相手。

不安定になり始め、少しの間も目が離せない状況下、傍で寝落ちしていたが、定期的に身体が反応し起きる仕様になっているので、発作も放置せずに済む。
発作だ！
小さな身体は全力で戦っている。

満身創痍で365日、共に戦い続けているが、解決の一手が見つからないこの現状。

サンの苦しみはいかばかりか…。
ただただこれが原動力。

保護動物達を【⠀守っていくと決めて】から
自分の無力さを思い知る。

何をもっと感じて学べば良いのだろうか。
懸命に生きる姿を見て、力を貰っているのはわたしである。

さあ、朝が来た。

他の病に戦う保護動物も待っている。

小さな生命達は頑張っている！
元気だして！！！
目の前のできること以上の工夫や努力を重ねることしかできないけれど、学んだことは役に立っている。

昨晩も【⠀棄てられてる猫を保護した】と、ご相談のお電話が。

警察に通報することをお伝えしましたが、まだ繰り返し行われる【⠀動物遺棄】
法律違反はもとより、非人道的な方が田舎には多いのか
残念である。

サンの現状も元を正せば、その【動物遺棄⠀】
人間の身勝手さから、帰る家のない小さな生命が街をさまよう。

どうしたらそんなことができるのか。

だから【飼う方はメスでもオスでも絶対に不妊去勢手術を！⠀】
妊娠したり妊娠させたり
繁殖制限のできない動物を終生家族として向き合い、可愛いの前に【責任⠀】をもってコントロールするのが飼主である‼️

そんな思いを皆さんと共感できましたら。

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